雄町の冷泉(おまちのれいせん) [旅]
岡山市内に住む叔父に会いに行ってきました。
お互いの仕事の中でリンクしそうな内容の話がありましたので、数年ぶりに新幹線で岡山へ。
のぞみで新大阪から約50分ほどでしたので指定席は取らず、来た電車に飛び乗り、空いていた席に座って読みかけの本を開いて、数行読みかけたらウトウトしてしまいました。
ほんの数分後だったような、気絶状態に陥るか否かの時、突然シートがドスン・・・。
すわっ、事故か!
ではありません、後ろに座っていた1年生くらいの小さい女の子が、前方に座っているお母さんとの間の通路を走り回っていて、私が座るシートに体当たりしたようです。
小さい子供さんだし仕方がないかと思い、特に何も言いませんでしたが、それ以降も通路側のシートを次から次へと触っての往復行脚です。
しかも片手に持つお菓子をボロボロとこぼして、通路はかなり汚れてしまっていました。
この子のお母さん、座っていなさいの簡単な一言だけであとは知らんふり・・・。
最近の母親ってこんな感じなんですかね。
この子、大きくなったらどんな子になっているのかなあって、どうでもいいようなことを思って本を開いたまま、一向に頭に入ってこない内容にも降参して車両を変わりました。
昔の面影がまったくなくなった岡山駅に着いてキョロキョロしていると、叔父が車で迎えにきてくれていました。
叔父宅へ向う途中、こんなところに寄ってくれました。
『雄町の冷泉(おまちのれいせん)』と名づけられたところです。
なんでも名水百選にも選定されているところだそうで、江戸時代に岡山藩池田家の御用水として使われて以降現在に続いているとのことです。
休日には、あちこちからポリタンクやペットボトルを手に水を汲みに来る人が後を経たず、行列までできる日もあるとのことでしたが、この日はなぜか数人だけで、でも車が沈み込むくらい積み込んで帰る方もいました。
生水ですから煮沸して飲用して下さいと看板には書かれていましたが、ほとんどの方はその場でゴクゴク、冷たくておいしい水でした。
水がいいということは・・・・・、そうです、うまい酒があるということです。
当然このあと酒屋に立ち寄り、特選「雄町米」という酒を買い込み、叔父と瓶が空になるまで呑み明かしたのは言うまでもありません。
話のほとんどが最近の教育、特に家庭でのしつけについて・・・、最後は国の教育政策まで・・・・・。
固ったい話でも、お互い子供のいない酒好きのおっさん二人は、延々と討論を交わしたのでした。
あれっ?
何の話で岡山へ行ったんやったろか?
Dancin'Gospel 2009 [夢]
以前、このブログで紹介させていただいたことがありますが、歌手をめざしている若者が出るゴスペルコンサートに行ってきました。
いつもお世話になっている呑み屋のママさんが、どうしても息子の成長をみてやって欲しいということでしたので、半年ぶりに会うのを楽しみに行ってきました。
彼は現在、アルバイトをしながら歌の勉強に励み、恩師がリーダーを務めるゴスペルチームの一員として、年に数回のコンサートに出ています。
直接アメリカ人に英語を教えてもらい、歌詞の感情を出す努力をしたりしていますから、歌が上手なことは間違いないのですが、何よりも会う度に自信溢れる『いい顔』になっていくことに驚かされます。
歌っている時の情感あふれる表情はもちろんのこと、数年前に初めて会った時とは別人のような輝きを感じます。
私は子供がいませんのでよくわかりませんが、おそらく自分の子供だったらこのように感じるのかも、とつくづく思うのです。
この日も堂々たるステージ姿で、横に座ったママさんは終始ウルウル状態でした。
なんとしても夢をつかもうと、必死で日々を送っている若者から力を分けてもらった気がしたおっさんでした。
茅の輪くぐり [旅]
『車折神社』と書いて、くるまざきじんじゃと読むそうです。
何気なく見た旅のパンフレットに、ここで6月の1ヶ月間『茅の輪くぐり』ができると書いてありました。
この神社は、商売繁盛と金運の神様が祀られてあり、あまり関係はありませんが芸能の神様も併設して祀られています。
ここまでの半年間の穢れを祓い去り、残り半年の商売繁盛と金運をお願いしておいたほうが、ということで参拝させていただきました。
類に洩れず、勝手なときにしか手を合わせない人間ですから、その効果のほどはわかりません。
というより、年末に泣いているか笑っているか、また報告することにします。
さて、せっかく京都に来たのですから、このまま帰るのはもったいない。
京都といえば、『伏見』の酒です。
ここも一度は行ってみたかったので、酒蔵めぐりをすることにしました。
有名なブランドや、初めて聞いた銘柄の酒蔵がそこここにあり、酒好きにはたまらん街です。
街並みもきれいに整備されており、7月末から8月にかけては酒蔵通りや川辺もライトアップされ、十石舟で夏の夜を楽しめることができるそうです。
ブラブラしながらコンデジで数枚撮っていましたが、昼間から酒を呑んで撮るものではありません。
ほとんどブレているか、何を意味して撮ったものなのか皆目わかりませんでしたので、帰宅後削除しました。
まあ政治は別として、近所に“味”のあるところがある日本って、つくづくいい国だと思いつつ、電車に乗って帰ることにしました。
やっぱり1升ビンを抱いて、爆睡状態で帰ったのは言うまでもありません。
(残っていた証拠写真の1枚)
夏越の祓(なごしのはらえ) [旅]
先日、梅雨が上がったかのように朝から晴れた日に京都に行ってきました。
いつだったか、たまたま入った喫茶店のパンフレット立てにあった旅行パンフレットを何気なく見ていて、ちょっと気になっていたところがあったからです。
JR西日本が出している冊子の6月の特集記事の中に、『夏越祓(なごしのはらえ)』という文字を見つけました。
『夏越の祓』とは、過ぎた半年の穢れを祓い、残りの半年を健やかに過ごせるようにと、各地の神社で執り行われる神事のことだそうです。
ちょうど6月が1年の半分ということで、早いところでは1日から茅の輪(ちのわ)を据えてあるそうです。
参拝する人はこの輪をくぐることで半年の穢れを祓い、夏の病気にかかったりせずに、残りの半年を健やかに過ごせるようにお参りをするとのこと。(『茅の輪くぐり』)
いつにも増して穢れた(?)半年を過ごした私です、これは行っておかなくてはと、梅雨の間隙をついて電車に乗ったしだいです。
朝早く出ましたので、とりあえず嵐山で降り、ぶらぶらと竹林の道を歩いて行くことにしました。
むせかえるほどの青竹の臭いの中、うっそうとした竹林の道を気持ちよく歩き、縁結びの社で知られる『野宮神社』へ。
ややこしい(?)ご縁をもらってもいけませんので、ここは一礼の後通り過ぎて一気に『あだしの念仏寺』へ。
念仏寺は、雑誌やポスターなんかでよく見るお寺で、一度は行ってみたいと思っていた場所ですが、平日の昼間に訪れても・・・・・?
人も少ないし、ちょっと不気味な雰囲気が漂っていました。
拝観料を払っていただいたパンフレットを見てみると、8月末の夕刻からの先灯供養の日が、やはり灯されるロウソクで幻想的な景色になるようです。
次回はその頃にしようと思い、来た道を戻って嵐電(嵐山電鉄)に乗り、今回の第1目的地である『車折神社(くるまざきじんじゃ)』へと向いました・・・・・・。(つづく)
頭にくる輩(YAKARA) [介護]
誰もが高齢になりますと、下肢筋力が弱って足が上がりにくく、また立位の姿勢を保つのが不安定となります。
こうなりますと家の中で転倒する率が高くなり、特に浴室での事故が多くなります。
浴槽が、昔ながらの深いステンレス槽ですと、たとえ壁面に手すりが付いていても入浴が非常に困難な動作となります。
そんな時に助かるのが、浴槽に沈めて使用する『浴槽台』です。
最新のものは非常に軽量で、高さも調節でき、高齢者でも取扱いやすくなっております。
また、介護保険の支給対象品として認められており、1割の自己負担で購入ができます。
10000円~15000円のものが、1000円~1500円くらいで購入でき、安全に入浴できるのですから、上手に介護保険をお使いいただければと思います。
今朝、最近ご主人を亡くされ独居となられた88歳の方のお宅に、この『浴槽台』をセッティングしてきました。
深い浴槽ですが、壁に取り付けられた手すりとの併用で、楽に浴槽への出入りの動作ができるようになり、また入浴時もその台に座れますので安心です。
そして、管轄のお役所に提出する用紙を説明しながら雑談をしていますと、信じられないようなお話をされました。
ご主人を亡くされて約1ヶ月くらいした昼ごろ、ピンポンが鳴ったので玄関を開けると、見たことのない男性が立っており、いきなりこう言ったそうです。
『無くなったご主人の名前を書いた表札をいつまでも掛けておくと、霊が成仏できず良くないことがあります。今日は新しい表札を特別に3万円で作らせていただきますので・・・』
おかしいと思い、いらないから帰って欲しい旨を伝えると、この男性は前に進み出て、後ろ手で玄関のドアを閉め、特別に1万円にまけてやると言い出したそうです。
言葉使いも荒くなり怖くなったので、息子さんに連絡してからと言うと、3千円で良いから・・・とのこと。
ドアは閉められているし、恐怖で声も出せず、仕方なく3千円を出すとひったくるようにして走って帰ったそうです。
それ以来、夜中などに少しでも物音がすると、また来たのではないかと寝れなくなってしまい、事前に電話をかけてこない来訪者にはピンポンが鳴っても絶対に出ないそうです。
高齢者を狙う、えげつない輩が多いことはよく新聞やニュースで耳にしますが、まさか身近にその被害に合われた方がいらっしゃったとは・・・・・。
そういえば私の母も独居で、いろんなセールスがピンポンを鳴らしてしょっちゅう来る、って言っていたことを思い出しました。
今回は、常に男物の靴か草履を置いておくことと、たまに男物の下着なんかを洗濯干しに掛けておくことを伝え、ポストに同居していない家族全員の名前を書いたシールを作って貼ってあげることを約束して帰りました。
もちろん、こんなでっかいシールも作ってあげました。
気休めにしかならないかもしれませんが、少しでも防御体制をとっていることをアピールできればと思います。
明日、雨でなければ貼りに行ってあげるつもりです。
しかし、頭にくる輩です!
必ずいつか自分に返ってくることでしょう。
N酒店 [酒]
大学時代からの友人がやっている酒屋へ行ってきました。
酒が無くなったら彼が薦めるものを配達してもらうか、時間がある時は自分で買いに走るかしているのですが、今回は店の横でやっている立ち呑み処に初めて顔をだしてきました。
彼の店は、我が家からは電車で7駅、駅から徒歩15分、という不便きわまりないところにあるのですが、つい先日に永年介護をしていた母親を亡くし、元気がなかった彼が少し気になっていたのでフラッと寄ってみたわけです。
明るいうちからヘロヘロに呑んでいる近所の親父さんを相手に、少し痩せたように見える彼はカウンター内で頑張っていました。
『いらっしゃ・・・・・、』
黙って店に入った私に、何で君が・・・という驚いた彼でしたが、すでに出来上がっている親父さん二人に私を紹介してくれました。
母親を亡くし、姉と二人きりになった時はかなり落ち込んでいましたが、おじいさんの代から引き継いでいる酒店をなんとか続けねばという気力で、たった一人で休み無く働いています。
客単価は低いのですが、毎日来てくれる近所の親父さんたちに感謝し、『コツコツとしかやるしかないワ』と言いながら、すばやい動作で焼酎のお湯割りを作ったり、ちくわを切ったりする姿を見て、ものすごく充実している感じを受けたしだいです。
立ち呑みというのはめったにしないのですが、初めて会う人と喋りながら呑むのもおもしろく、また彼が作る焼酎の水割りも濃くて旨く、ついついおかわりを繰り返してしまい、足がだるくなり呂律が回らなくなってきた自分に気がついて帰ることにしました。
約1時間ほどで、生ビール1杯と芋焼酎の水割りを6杯、そして彼の自信作の一品で、〆て1,120円!
行きの電車賃と帰りのタクシー代で3,030円・・・・・。
N君!古い五つ玉の手動計算機(そろばん)でパチパチやってたけど、計算間違うてないか?
尽きない心配 [介護]
担当者会議という集まりがあります。
これは、介護サービスを受けておられる方に何か変化がみられた時などに、その方のサービスに係わる事業者が集まり、現状のサービス内容が適しているかとか、今後の目標をどうするのか等を話し合う場です。
ご利用者に係わるサービス事業者が一同に集まり、よりきめ細かなサービスを供与させていただいて、さらに安全で快適な生活を送っていただくためにも必要な会議です。
今朝、その集まりがあり、ベッドをレンタルでご利用いただいている方のお宅に寄せていただきました。
福祉用具を扱う私以外に、訪問看護の方とデイサービスの担当者、議長役のケアマネージャー、そして介護をされている娘さんの5人でした。
ご本人は80歳を越える高齢の方で、1日のほとんどをベッドで過ごされており、今日も寄せていただいた時は休まれていました。
最初に、娘さんから『つい先日、おばあちゃんが警察に保護されて・・・・・』と言われましたので、詳細を聞いてみますと、明け方にパジャマ姿で外に出て、大通りをウロウロ歩いているところをパトカーに保護されたとのことでした。
たまたまマンションの管理人さんが一部始終を見ておられたので事なきを得たそうですが、歩いていたところは大阪でも大きな通りであるなにわ筋でしたので、一つ間違えば大事になるところでした。
このおばあちゃん、普段は介助なしでの自力歩行は無理で、今回の行動に娘さんも驚いておられました。
認知症の方は時として、このような家人も驚くような行動をとることがあります。
普段は乗り越えられないベッド柵を越え、スタスタと歩かれたという話もよく耳にします。
これが徘徊という行為で、この方の症状も進んでいることを証明されたことがわかります。
認知症は日々進行する病で、今回のような徘徊は家人にとって最も厄介な症状のひとつです。
『今後どうしましょう?』と泣きそうな顔で見つめられましたので、徘徊感知マットのレンタルを紹介させていただきました。
これは、30cm×80cmのマットに乗ると送信機が電波を送り、介護されている娘さんの部屋に置いた受信機が音と光でお知らせするというものです。
ワイヤレスですのでコードの配線も必要なく、直線距離で100mくらいは電波を飛ばしてくれます。
早速、午後からデモをして欲しいというご依頼をいただき、先ほど行って来ました。
特に難しい接続などもなく、音量も調節できる優れもので、大きなマンションにお住まいのこの方宅でも充分にその効果はみられました。
通常はベッド下に敷くのですが、トイレに行くたびに鳴ると困るので、このお宅では玄関ドアの前に敷き、スイッチは夜間のみ入れておくことにしました。
ちなみに、介護保険を利用してのレンタル料金ですが、月々@1,000です。
『こんなに大きな音で教えてくれるなら安心!』と喜んでいただきましたが、今後おばあちゃんに更に違う症状が出てこないかと、娘さんの心配は尽きません。
どちらのご家庭でも、介護される方の精神的なストレスは大きく、今回のように徘徊の症状が出てくると、その負担が介護者にもたらす影響は計り知れません。
介護されている娘さんの自由になる時間が更に少なくなることは明白で、ケアマネージャーはこのあたりも考慮に入れてケアプランを立てなければなりません。
介護される方だけではなく、介護する方のことも考えてプランを作成しなければならないケアマネージャーの仕事の重さを実感し、それにしっかりと連携して進めていかなければならないという思いを強くした1日でした。
(もう梅雨に入ったんちゃうん?と言ってる気がした紫陽花)
追記/
鬼嫁曰く、『アンタの夜の徘徊もエエ加減にしいや~』
予防が大切です! [介護]
福祉用具(介護用品)の選定で、よく悩むもののひとつに「床ずれ防止マットレス」があります。
床ずれですが、一旦できてしまうと本人の苦痛はすさまじく、直るのにかなりの時間を要します。
ひどい床ずれになりますと皮膚がめくれるだけでなく、骨まで見えるくらい重症になる方もおられ、たとえ直ってもケロイドのような後形が残ってしまいます。
何よりも傷口からの感染が恐ろしく、それだけにその選定には特に気を使うのです。
「床ずれ防止マット」と言っても、その種類はかなり多くて、低反発ウレタンが入ったものや特殊なゲル状のものが入っているタイプ、そしてエアーマットなどがあります。
エアーマットはほぼ寝たきり状態の方にお届けすることが多いのですが、これも多くのタイプが出ており、マットの厚みやその表面をカバーする生地も様々で、これで完璧というものはまずありません。
とにかく多くの情報を加味しながら、その時に最適と思われるものを選定しないと、エアーマットなどは逆に危険なものとなるのです。
このエアーマットを導入するかどうかが最大の悩みとなるのです。
床ずれは、そのほとんどが、自力で寝返りが打てなくて同じ姿勢でしか寝ることのできない方や、車いすに乗っている時間が長い方に多く見られますが、食生活にもその原因があります。
寝たきり状態であまり食事が摂れず、毎日流し込みやすいうどんだけを少し摂るというような、栄養が偏っている方にその症状が多いようです。
少しずつで良いから、いろんなものをまんべんなく食べるということも大事ですね。(それと水分補給)
我々サービス事業者は医師ではありませんので、ひどい症状の場合は独断でマットレスの選定はしませんが(できるだけ主治医の意見を聞くということ)、皮膚が少し赤くなってきたとか床ずれが直りかけてきたとかいう、比較的に軽い症状の時期に選定しなければならないことが多く、この時に悩むのです。
症状が軽いほど悩むっておかしいことなのですが・・・・・。
医学的知識も豊富で、臨床例もたくさんご存知のケアマネージャーなら相談しあいながら選定するのですが、そういう状況は少なくて、大抵はご家族や訪問看護の担当看護師に状態を聞きながら、そして過去の例を思い出しながら選定しております。
情報が乏しくて聞いていた内容と少し違う場合もありますが、可能な限り考えてお届けさせていただいたマットレスをお使いいただき、後日良くなったという声を聞きますとホッとします。(日々勉強です。)
これから梅雨時期となり、室温も湿度も高くなってきますと床ずれにもなりやすく、介護をされるご家族も大変だと思います。
ベッドの上での生活時間が長い方を介護されるご家族は、定期的に皮膚をチェックされて、少し赤くなっていると思ったら、まずかかりつけのドクターにみてもらうこと、そしてその時に最適なマットレス(使用状況をよく考えたもの)を選定することです。
この時にキーとなるのがケアマネージャーです。
優れたケアマネージャーにめぐり合うのも予防かも知れませんね。
金額の問題ではありませんが、ちなみに介護保険を利用してのレンタルですと、800円~1200円くらいでご利用いただけますことを参考にして下さい。
もちろん、月々の料金です。
床ずれはナメたら怖いということと、何よりも普段からの予防が大切ということですネ。
(中之島バラ園で、私をみつめていた?彼女)
落語会
仕事を少し早めに切り上げ、落語会に行ってきました。
今橋(北浜の近く)にある旧鴻池邸(大阪美術倶楽部)で開催されている会です。
『大美(だいび)落語会』と銘うたれ、主に若手の落語家が中心となって、船場(せんば)に関係する噺を聴く会という趣旨で、年に2回催されております。(今回で5回め)
私は、この会を世話されているグループの中の1人であるT氏にお誘いいただき、第2回から聴きに(笑いに)寄せていただいております。
毎回たくさんの落語ファンの方が聴きに来られていますが、今般の“落語ブーム”は、やはりNHKで放送された連続ドラマと、天満天神繁昌亭の影響がかなりあるようです。
私も、こういう関係者の方と知り合えなければ、自ら進んで落語を聴きに行くこともなかったかも知れません。
メディアにあまり顔を出さない若手落語家の噺というので、あまりおもしろくないだろうと最初は期待せずに寄せていただいたのですが、落語という芸の奥深さに驚き、毎回聴きに来るようになりました。
もちろん、思い切り笑えることが第一目的ですが・・・。
それにしても、昔から口伝えで伝承された噺が飽きられずに今に伝わっているのですから、演じる方の努力たるや計り知れないものがあるのでしょう。
桂米朝師匠が人間国宝に認定されましたが、だんだんその意味がわかりかけてきた今日この頃です。
何よりも、心の底から笑い転げることで「気持ちの掃除」ができ、お誘いいただいたT氏に感謝です。
次回は9月とのこと、楽しみにしています。
今橋(北浜の近く)にある旧鴻池邸(大阪美術倶楽部)で開催されている会です。
『大美(だいび)落語会』と銘うたれ、主に若手の落語家が中心となって、船場(せんば)に関係する噺を聴く会という趣旨で、年に2回催されております。(今回で5回め)
私は、この会を世話されているグループの中の1人であるT氏にお誘いいただき、第2回から聴きに(笑いに)寄せていただいております。
毎回たくさんの落語ファンの方が聴きに来られていますが、今般の“落語ブーム”は、やはりNHKで放送された連続ドラマと、天満天神繁昌亭の影響がかなりあるようです。
私も、こういう関係者の方と知り合えなければ、自ら進んで落語を聴きに行くこともなかったかも知れません。
メディアにあまり顔を出さない若手落語家の噺というので、あまりおもしろくないだろうと最初は期待せずに寄せていただいたのですが、落語という芸の奥深さに驚き、毎回聴きに来るようになりました。
もちろん、思い切り笑えることが第一目的ですが・・・。
それにしても、昔から口伝えで伝承された噺が飽きられずに今に伝わっているのですから、演じる方の努力たるや計り知れないものがあるのでしょう。
桂米朝師匠が人間国宝に認定されましたが、だんだんその意味がわかりかけてきた今日この頃です。
何よりも、心の底から笑い転げることで「気持ちの掃除」ができ、お誘いいただいたT氏に感謝です。
次回は9月とのこと、楽しみにしています。